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港区S邸

2DKのごく普通の間取りのマンションの改装です。
ほとんどの内装、下地を解体し、空間を大きな青い吊引き戸で仕切ることで、収納を兼ねた小さな個室のスペースと、ゆったりとしたリビングのスペースを確保し、以前とは全く趣の異なる空間に仕上がしりました。購入の決め手となった、お気に入りの斜めの窓の手前に、ステージ状のフローリングスペースを設けることで、くつろぎながら夜空を眺めるスペースも確保しました。
間仕切りを兼ねた作り付けの本棚の奥は、独立したシンプルなキッチンスペースになっています。
限られた広さの中、引き戸と作り付け家具のみによって生活に必要なスペースを確保したローコストリノベーションです。隠れ家のような雰囲気は住み手の趣味、生活スタイルとも相性が良く、個性的で素敵なインテリアデザインになっています。

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世田谷区N邸

 標準的なマンションの普通の間取りを反省することから設計が始まりました。
 通常部屋の中央を占領している廊下をリビングに取り込むことで、空間に奥行きを生むことが出来ました。廊下を取り込むために細長く伸びたリビングの形を整えていく中で必然的に斜めの線が生まれました。
 デザイン面で求められたのは、生活感のない空間ということでした。しかしながら生活の場である住宅で、生活を隠すことは不可能です。そこで、人間が裸になる場所である寝室・浴室・トイレと、リビング・ダイニングとを視覚的にもはっきりと隔て、お互いの気配が混じり合わないようにすることを考えました。斜めの壁はそれを象徴的に現しています。トイレのドアは一見それとわからないように工夫してあります。
 生活感を出さないためには、デザイン以上に十分な収納量も必要です。現実的な問題として、見せない収納をいかに確保するかにも配慮しました。斜めの壁の中は壁面収納になっていて、パソコン用の小さな書斎も入っています。キッチンと予備室を仕切る壁は押入になっていて、このコーナーは建具で仕切ってゲストルームにもなります。

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世田谷区T邸

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世田谷区S邸

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